F系のミニで、トランスミッション警告灯が点灯した場合、診断機を用いて確認しますと、シフトレバー内部のエラーが出ている場合があります。
この場合、通常であればシフトレバー丸ごとの交換になるのですが、内部のスプリングの破損が原因で点灯することが多くあります。通常、単品部品の供給が御座いませんが、当店ではスプリングの交換だけを行う特殊整備も行っております。
第一世代のミニでは、オイル式のパワーステアリングを採用しており、オイル漏れのトラブルがあります。
ホースの劣化によりオイルが滲み出てしまい、ハンドルを切った際にエンジンから唸るような音が出てきたらオイルが漏れているサインになります。
そのまま漏れが進行しますと、ハンドルが重くなったり軽くなったりとなるため、非常に危険ですので、駐車スペースにオイル漏れの跡があるなどの場合は点検が必要となります。
第二世代以降では、電動パワーステアリングを採用しておりますので、オイル漏れの心配はありませんが、ハンドルがコンピューターで制御されていますので、予告なくトラブルになるケースが多いです。
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