エンジンの振動が大きくなる原因の一つに、エンジンマウントの劣化があります。ボディーとエンジンを支え、クッションの役割を行っておりますが、劣化が進みゴムブッシュがヘタリ、アクセルペダルやブレーキペダル、車内まで伝わってくる状態です。
そのような症状が感じられましたら、エンジンマウントの劣化の疑いが御座いますので、一度点検を行うことをお勧めします。
エンジンマウントは一台の車に複数使用しておりますので、同時交換がお勧めです。
エンジン不調の原因の一つとして、スパークプラグの劣化やイグニッションコイルの劣化が御座います。
チェックランプが点灯する場合も御座いますが、エンジンの始動性が悪くなったり、アクセルを踏み込んでも回転数が上がらないなどの症状が出てきますと、スパークプラグやイグニッションコイルの不具合が考えられます。
どちらも消耗品となりますので、80,000km程度走行での交換を推奨しております。
R系のミニで起こるエンジンが突然かからなくなる事象で、燃料ポンプの不具合があります。つい前日まで掛かっていたのに、、、
なんてこともあるため、故障した際はかなりビックリしてしまいます。特に前兆がなく突然現れる故障ですので、予防が難しいところです。
応急的に、燃料タンクにショックを与えることで再始動する場合がございます。
エンジン系統で不具合が発生した際に点灯するランプになります。
こちらのランプが点灯しましたら、診断機を用いて故障個所を特定する必要があり、この段階では故障の特定が難しいものとなります。
まずは、修理工場で診断を行い、修理を行うことををお勧めします。
MINIの中でも、起こりうるトラブルの一つに、O2センサーの不具合があります。
通常走行は問題なく、どこに不調が? と思うようなトラブルとなります。O2センサーの場合、おおよそがチェックランプの点灯がありますが、体感的に感じられる症状はないものとなります。
O2センサーは、排気ガス中の酸素を計測するセンサーになり、一台で複数のセンサーを利用しておりますので、どのセンサーにトラブルがあるのかを診断機を用いてお調べする必要がございます。
R系のターボ車(クーパーS・ジョンクーパーワークス)にあるトラブルで、ガソリンを高圧にするポンプの不良があります。
このトラブルが突然訪れるもので、チェックランプが点灯する場合もあれば、点灯しない場合もある事例です。
外観では良否の判別が付きにくく、実際に診断機を用いてガソリンの量を確認し判断するもので部品もかなりの高額な修理になります。
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