R系のトラブルで多いのが冷却水(ラジエター液)漏れです。最近の車では、水温メータが無くなかなか気付きにくいので要注意です。耐熱樹脂ケースになっておりますサーモスタットハウジングが割れてしまったり、パッキンが熱変形して漏れてしまう場合がほとんどです。
エンジン停止後に、ラジエター液特有の甘い香りがしたり、リザーバータンクの水量が著しく減っているようでしたら、一度点検が必要です。
ミニではオーバーヒートになりますと、まず左のようなオレンジの警告灯が表示されます。このオレンジの警告灯は、エンジンが高温になっていることを示す表示となり、通常の状態で点灯するようであれば、オーバーヒートの可能性が高い状態です。
右のような赤い警告灯になりますと、完全にオーバーヒート状態となり、エンジンへのダメージが大きくなっている状態です。
どちらも、安全な場所に停止をして頂き、エンジンをしっかりと冷却していただき修理工場での修理が必要となります。
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