ミニでは、ブレーキパッドに電子センサーが備わっており、パッドが減ってきますとメーターに警告灯が点灯します。左がF系の表示で、右がR系の表示となります。こちらが点灯した場合は一度点検を行い交換をお薦めしております。
当店では純正同等品でお値打ちなものから、ホイールの汚れを軽減する、低ダストパッドまでご準備しております。
R系のトラブルで多いのが冷却水(ラジエター液)漏れです。最近の車では、水温メータが無くなかなか気付きにくいので要注意です。
耐熱樹脂ケースになっておりますサーモスタットハウジングが割れてしまったり、パッキンが熱変形して漏れてしまう場合がほとんどです。
エンジン停止後に、ラジエター液特有の甘い香りがしたり、リザーバータンクの水量が著しく減っているようでしたら、一度点検が必要です。
エンジンの振動が大きくなる原因の一つに、エンジンマウントの劣化があります。ボディーとエンジンを支え、クッションの役割を行っておりますが、劣化が進みゴムブッシュがヘタリ車内まで伝わってくる状態です。
エンジンマウントは一台の車に複数使用しておりますので、同時交換がお勧めです。
走行中にゴトゴトやコトコトなどの音が発生しますと、サスペンションやブッシュなどに不具合がある場合が多いです。
ミニでは、サスペンションとボディーを繋ぐサスペンションマウントのブッシュに亀裂や切れが発生し、音が出ていることが多くあります。
走行中に音を感じられましたら、一度点検を行うことをお薦めします。
ミニでは、各タイヤの空気圧に変化が出ますと車両の傾きを検知し、チェックランプが点灯します。こちらは空気圧の低下によりことで起こる事象となりますので、パンクの疑いがある場合は修理を行い空気圧を適正値まで調整を行いリセットを行うことで消去できます。
R系のミニで起こるエンジンが突然かからなくなる事象で、燃料ポンプの不具合があります。つい前日まで掛かっていたのに、、、
なんてこともあるため、故障した際はかなりビックリしてしまいます。
特に前兆がなく突然現れる故障ですので、予防が難しいところです。
ターボ車(クーパーS、ジョンクーパーワークス)に備わっているハイプレッシャーポンプ(高圧燃料ポンプ)が不調になると、エンジンの始動は出来ますが、エンジンがブレたり、掛かりが悪くなったりといった症状が発生します。
ほとんどの場合チェックランプが点灯しますが、稀に不点灯の場合があります。
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