野田市 ミニ クロスオーバー R60 クーパーD チェックランプ点灯修理 DOUBLE

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ミニ クロスオーバー R60 クーパーD
チェックランプ点灯修理

エンジンチェックランプが点灯したとのことで、当店へご入庫頂き、診断機で確認しましたところ、EGRバルブの流量で異常が発生しておりました。
走行ではほとんど違和感もなく通常走行が出来てしまいますが、エンジンチェックランプが点灯しますと、やはり不安になりますよね。。。
こちらの症状は、ディーゼルエンジンでよく起こりうる事象となり、排気ガスを再循環させてエンジンの燃焼温度を下げることで、マフラーから出る排気ガスをクリーンにする装置なのですが、煤が堆積してしまい、不具合を起こしてしまう事象になります。
対策としては、なかなか難しいのですが、月に1,2回程度、高速走行もしくは遠出してなるべくエンジンを回してあげることが対策としてあります。

今回は、EGRバルブを含め、各部品を清掃させて頂きました!
画像のように、煤がびっしり付着しており、このような状態にになりますと作動するものもしなくなってしまいます。。
これの状態からまずは大まかに煤を落とし、専用の洗浄剤へ漬け込みますと、新品かのような状態まできれいになります!

こちらも煤でパイプ内の網目が詰まってますよね。。これでは、流れる排気ガスも行き先がなく、エラーを起こしてしまいます。。
洗浄することで、網目も目視で確認ができ、しっかりと流れるようになります!

こちらは、エンジンに空気を送るインテークになります。。空気量を変える弁(フラップ)がもともとついているのですが、煤の体積でまったく確認が出来ませんでした。。
これもしっかりと煤を掻き出して、洗浄剤できれいにしていきますと、フラップもしっかりと開閉が可能となります!

こちらが、エンジン側になります。。エンジンの淵にも煤が。。。少量ならまだ良いのですが、大きな塊がエンジン内部に入り込んでしまいますと、
かなり大事になりますので、事前に対策をすることがエンジンを長く、且つ良い状態を保つことになりますね!

これが、EGRバルブになります!このレバーみたいなバルブが、エンジンの力で開くのですが、煤があまりに堆積しますと固着してしまいます。
今回は交換作業を行いましたが、事前に対策することで清掃で済む場合も御座います!
あとは全ての部品を順番に戻し、試乗チェックとエラーコードの確認を行って完了です!
試乗しますと、前よりエンジンが軽くなっているのが体感できます!

全ての部品を交換となりますと、かなりの高額作業となりますが、当店ではこのように洗浄する作業も行っておりますので、ご相談ください!

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